アビシニアンと言えばネコの中でも腎臓病になりやすい種類

アビシニアンと言えばネコの中でも腎臓病になりやすい種類

アビシニアンが腎臓病になりやすい理由と背景とは?

アビシニアンはとても人懐っこく世界中の人々に愛されているネコの種類です。ネコの病気としてよく挙げられるものとして腎不全をはじめとする腎臓病がありますが、アビシニアンは特に腎臓が弱いと言われています。ネコの腎臓が弱いのは、ネコがもともと砂漠など水分が少ない乾燥した地域に住んでいたことに起因します。乾燥した地域で生息していた先祖の影響で、ネコは一般的に水分量をそれほど必要としません。キャットフードもドライタイプが多いのはそれが理由です。しかし水分が少なく栄養価の高いキャットフードを食べ続けると、尿が濃くなり、その分だけ腎臓にかかる負担が大きくなります。アビシニアンの由来であるアビシニアとはアフリカのライオンも生息する乾燥地帯エチオピアのことです。アビシニアンの腎臓が他の種に比較しても弱いことには納得がいきます。

アビシニアンの腎臓病を防ぐまたは発病後に和らげる方法

アビシニアンの腎臓病を防ぐには、普段から餌を与え過ぎないこと、水分をしっかり補給させ薄い尿をたくさんさせることが重要です。しかしどんなネコでも人間と同じように、年齢を重ねるにつれて腎臓機能が低下していくというのも事実です。ネコの調子が悪いと思ったら早めに動物病院で診察してもらいましょう。腎臓機能は一度ダメになったら回復しないので、薬、輸液、食事療法を組み合わせることによって少しでも長く生きられるように療養していく他ありません。腎不全になると見苦しいばかりに痛みに苦しむことになりますので、愛するネコを少しでも楽に生かしていけるようにしたいですね。


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